ステロイド恐怖症に陥った瞬間。医師が直面した衝撃の出来事

アトピー性皮膚炎

女医はる子のアトピー経験談。ステロイドが怖くなった時の話。

アトピー性皮膚炎の基本的な治療はステロイドの外用であるが、いちおう医師なのでちゃんと皮膚科医の指示のもとステロイドを塗っていた。
その時の湿疹の出方としては背中全体にかゆみを伴う湿疹が出ていた感じ。↓

皮膚科医「まあアトピーだろうね、ステロイド使うしかないよ!」

はる子「そうですよね。。じゃあよろしくお願いします。ちなみに治りますか?(医者らしからぬ質問しやがってとか思われそうだけどまあいいや。)」

皮膚科医「言っとくけどね、私いろんな人治してよくなっているのよ!感謝されてるのよ!」

はる子「あ、わかりましたではお願いします。(そこまでいうなら治したまえ)」

いわれたとおりに数週間ぬりぬりぬりぬり、まあまあ強めのステロイドをべたべたに。治ってきたなーと思ったころ、口の周りにまた湿疹が出現。でも今回のものは背中とは性質が違う湿疹。かゆくも痛くもないけれど、、なんかニキビとは違う感じ。

再診、

皮膚科医「うーーんなんだろね、こっちのステロイド塗ってみて。」

はる子「(またステロイドか、、原因はわからないの?)わかりました。」

仕方がないので言うとおりに違う種類のステロイドを塗り始めた。。。しかし、

右耳が腫れてきた。少々わかりにくいがこんなところ腫れるの!?ていうような場所である。意味不明。そして若干不快感が常にあり気持ちが悪い。さらに口の周りの湿疹は全く治らないしむしろ、、増えてる??おかしい、なんだこれは、プチパニックになるのである。以下当時の耳が腫れた時の写真。

通常時↓少々わかりにくいが厚みが薄い状態が普通だったのである。

結局、ステロイドでこの症状は治らず主治医も首をかしげるばかり。確かに最初治したかったかゆい背中の湿疹が改善したが、別の顔面湿疹出現&耳が腫れたというおまけつき。こうなったら鍼灸など試してみよう、となり鍼灸へ駈け込んでみることになったのだ。

負けないぞ!つづく。。

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