女医葉月がアトピー完治までにやってきた治療の話。
・普通の皮膚科通院
・栄養療法(医師処方のサプリを飲む、iHerbでサプリ注文なども)
・漢方皮膚科(医師処方漢方薬を飲む、煎じ薬、ツムラなど)
・漢方薬局で薬剤師に相談
・鍼灸
・整体
・骨格強制(皮膚科医師が施術)
・運動(ヨガ、ピラティス、ダンス、ストレッチ)
・食事改善(小麦粉禁止、砂糖禁止、断食、バランスのいい食事)
・寺に通う(お祓い&お札を貼る)
・水素水
結論:これだけやっておけばよい!というものは存在しなかった。その時の体調に合わせて治療方法を変える。というのが正解だったように思う。とはいえ完治するまでに特によかったと感じたものは、
☆ちゃんと皮膚科に通って医師の意見を聞くこと(信用できる人に限る)
→何か困ったことがあったら相談できる先があると思うだけで気持ちが楽になるから。
☆ステロイドなどは使用するときはちゃんと使う(ただし使用することでメンタル落ちるならいったん中止もあり、医師には一応言っておこう)
→体調の変化でステロイドが効きにくい、またはあっていなくて聞いていない時期があるかもしれな
い、長期戦を乗り切るには適度に息抜きをしながら耐えてほしいから。
☆鍼灸(必要時)
→体が楽になるなら一時的でも使用すればいいと思う。腕のいい鍼灸師さんは存在する。
☆適度な運動と健康的な食事
→健康維持の基本、やりすぎずゆるくね。
☆水素水
→これは怪しいと思った人もいるかもしれない。私も半信半疑のまま信頼のおける方からの紹介で物
は試し、始めたところ なんとなく調子がいい ということが増えたので現在もゆるく飲んでい
る。しかし注意が必要!水素水すべてがいいわけではないと思っている。怪しいものも確かに存在
すると思うのでこれに関してはちゃんとしたものを選ぶ必要があると感じている。これについても
後日詳細を投稿しようと思う。
現在はステロイドやコレクチム軟膏などの薬での治療は一切必要なくなったが、健康維持のために運動、食事、鍼灸、水素水は適度に取り入れている。
ちなみに 寺に通う について、お前どうした?と思われても仕方がない。その当時は何かにすがりたいほどしんどかった。これ自体が悪いことではないはずと今でも思ってはいるが、私が通っていたお寺の住職は悪いやつだったため、そういった場合はやめたほうがいいだろう(笑)。この話もいずれ詳しく書こうと思う。弱っている時こそ注意したい!
それぞれの治療にドラマがあり、わけわからないことを言われたり、素敵な励ましをもらったりいろんな形でいろんな人に助けてもらったが、悪い人にもたくさん出会った。困っている女医は良い鴨なのである。医師が自分のところへ来た、という実績にされるし、それなりにお金も落としてくれる(と思われがち)。
アトピービジネスは確実に存在すると実感したアトピー治療ライフだった。当時は横道な医療界にしかいなかったためそんな世界が、まして困っている人を食い物にしているようなビジネスがあるとは想像もできず、なんとも世間知らずだった。
あ、不動産屋に鴨られた話もあったっけな。。そんなこんなで悪戦苦闘した日々をご紹介していく。
負けないぞ!お大事に。つづく。。
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