霊能者Bさんの言われるがまま、とある住職に状況を説明するため初コンタクトをとった時の話(電話)
→☆前回の話はこちらから電話鑑定で気づいた、お金が減っただけの一歩
電話で住職と話す
ここに電話をするように、と受け取った電話番号を片手にドキドキしていたはる子。住職に直接電話するなんて初めてだった私はめちゃくちゃ怖い人だったらどうしよう、、織田無道(古い)みたいに大声出されたらどうしよう、、、などとても不安だった。
でも基本は穏やかで優しく話を聞いてくれるイメージもあったためきっと穏やかなおじさまが出てくるに違いない、と言い聞かせ実際かけてみると、
声はダンディーなオジサマで、若干上から目線(笑)で少し怖かった。
ことの経緯をお話しし結果お祓いが必要と言われ、その前に家の中の気になるところに榊の葉っぱと盛り塩を置くように言われたため、風呂場、玄関、寝室、台所にそれぞれ置くこととした。
住職曰く、環境の悪い場所だと急に榊が枯れたり、塩がドロドロになるのだとか。湿気とかの影響ではなく??と私は半信半疑だったがとりあえず指示に従った。それに加え、実際にお祓いを受ける際は一升瓶のお酒と志納金を持ってくるように言われたのだ。
何をするにもお金がかかる。志納金もいくらが相場でいくらが失礼に値しないのかがわからない。
ひとまず三万円程度を包んで行った。
ちなみに、塩はどろどろにもならなかったし榊の葉っぱは一般的な枯れ方しかしなかった。。
いざお寺へ
いざ、お寺へ
大きな不動明王のいる境内に呼ばれ護摩焚きが開始される。
住職の唱えるお経とともに盛大な炎が燃え上がると同時に、「本当にこれで私の状況が良くなるのか…?」という疑念が頭の中をぐるぐると駆け巡った。
護摩壇の中央に積まれた護摩木に火が点され、住職が低い声で読経を始める。その声に合わせるように炎が勢いよく燃え上がり、部屋の中にパチパチと薪が燃える音が響いた。普段の生活とはまったく違う非日常の空間に、私はただ呆然と合掌したまま座っていた。
儀式が終わった後、
あれ?なんとなく体が軽い?ような、、気が、、、??やっぱり霊能者Bさんの言うとおりなんか憑いてたの?
住職は静かにこう言った。
「これで大丈夫です。ただ、これからも定期的にお祓いを受けたほうがいいかもしれませんね。ほかにも守ってくれる祈祷もありますし。」
とのこと。ほう、またお金がかかる感じか。「果たしてこれが本当に必要なことなのか…?」という疑念がふつふつと湧き上がる一方、なんか体楽になったかも?的な感じを受けてしまったわたしは、半信半疑のまま状況を良くしたい一心で住職の言葉に従ってみることにした。
帰り道、護摩焚きの炎が目に焼き付き、心はどこか疲れ切っていた。「これで本当に良くなるのか?」その問いが消えないまま、私は帰宅。
その日は疲れがどっとでる、帰宅後にお清めの水をたくさん飲むように言われたのでそれに従って眠りについた。
結果
というだけで、ここからお祓いだの祈祷だので1か月10万円程度支払う日々&家にお札が増えていく状況となったのである。
肝心のアトピーは、
全く治らない!!!!!!
徳を積んだと思うべきか、私のお寺通いの目的はアトピー改善だったが住職も霊能者Bさんもただ視えたものに対して自身のスキルをフル活用してくれたととらえてOKにするかは私次第という事態になっていったのである。
つまり、お金は減ったがアトピーは治らなかった。。。。
お疲れ!!!
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