Aprica Viitベビーカー徹底レビュー|走行性・背もたれの長さ・使用感まとめ

本日は打って変わって、先日購入したベビーカーの使用感をお伝えしたいと思います。

一人目出産直前は、アトピー治療にお金をかけていたため正直6万円以上するオサレなベビーカー(サイ〇ックスとかとか)には手が出せなかったし初めての子供だとベビーカーに乗ってくれるのかどうかもわからなかったんですよね。私はひとまず3万円くらいで買えるベビーカーはないかなーと検討した結果joie ベビーカー エアドリフト フレックスを購入しました。
今回は第2子を迎えるにあたり、買い替えの内容となります。
まずは、はる子の購入基準踏まえ解説していきます!

背が高めのお子様、兄弟がいる、セカンドベビーカーを検討している親御さんには必見の記事だよ!!

結論から言うとAprica Viitがよかった!!

目次

joie エアドリフト フレックスを選択した理由

購入基準は以下でした。

・予算3万円くらい
・軽いこと(友人がそろって、軽いほうがいいよ!とアドバイスをくれたため)
・長く使えること
・対面式じゃなくてもよかった(手首が痛かった当時、両対面式だとハンドルがぐらぐらして気になった)

というポイントを踏まえjoie ベビーカー エアドリフト フレックス を使っていました。
これは生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで使用できるとのことだったし、見た目も気にったので購入。

しかし、息子の成長とともに問題発生!!!
まだまだベビーカーで昼寝をする2歳息子が、なんとでかい!!このベビーカーでは収まりきらなくなってきてしまったのです!(2歳5か月の時点で体重15㎏ 身長93㎝)

なぜか休日は断固として昼寝をしようとせず、でも眠くて機嫌が悪くなるという悪循環を断ち切るためベビーカーでお散歩させながら寝る方式をとった我が家。
できるだけ快適に寝てほしくて(親も楽だからw)一番気になったのは背もたれ部分の長さをまずは最重要ポイントとしました。こだわり条件は以下

✅背もたれが長いベビーカ
✅リクライニングもある程度角度がつくもの(お昼寝時には倒したい、起きている時は姿勢よくしてほしい)
✅座高が低すぎないもの(乗り下ろしが楽、両親も背が高めなため 夫187㎝、はる子166㎝)
✅もっぱら電車利用なので改札&電車内でも邪魔にならない大きさのもの たまにバスも使う

を探しました。

比較検討したベビーカーは?背もたれの長さで検討した結果

日本製のB型ベビーカーでも全然よかったのですが、背もたれ部分が短かったりリクライニングができないなど自分の欲しいバランスのものがありませんでした。そこで行きついた先は海外製のベビーカー。

・Joolz Aer+
・Bugaboo Btterfly

でした。これらは背もたれ部分54㎝(使用中のエアドリフトフレックスは40㎝程度)ではる子調べで日本で購入できるものだと一番長かったのです。

しかし値段が…

両方とも定価が7万円オーバー、別売りのフロントガードなどをつけ足したらもっとかかる!た、高い!!
そして少々重い(6kgと7.3kg)。エアドリフトフレックスは4.9㎏

でもこれしか見当たらなかったのでどうしようかなーと悩むこと数か月…
Apricaからセカンドベビーカーに最適な新商品が発売されると赤ちゃん本舗の店員さんが教えてくれたのです!

Aprica Viitとはどんなベビーカー?

発売日は2025年2月28日(金)!!
(詳細なスペックや公式の説明は、Aprica公式サイト(Viit製品ページ)でも確認できます。)

特徴はざっと以下のような感じです。はる子の感想付き。

軽量設計&長く使える
約5.6kgと軽量→エアドリフトフレックスよりは重いけど重いものを乗せても走行性は良かった。
7か月~4歳まで使用可能(22kg)→月齢の低い赤ちゃんには向ていない。

コンパクトに折りたたみ可能
片手操作で自動でたためる→慣れると楽
商品サイズ – 開:W52.1×D85.7×H105.3(㎝) 横幅やや大きめ(→エアドリフトW45.5×D84×H105) 

ハンドル位置は実物を見るとややAprica Viitのほうが高め。以下に写真を添付してます!

大輪16.4㎝タイヤ
走行性良し!!

リクライニング機能
117°~144°(座席内角102°~128°)→まあまあ立つしそこそこ倒れる

フロントイン・ビッグバスケット
フロントインは確かに便利
容量は29.2L(耐荷重5㎏)→まあまあな大きさ

キャノビーが他のB型ベビーカーに比べると大き目
7か月の赤ちゃんだとちょっと足りない大きさかな。2歳息子は顔~胸あたりの遮光はばっちり。

価格
29,000円(税込31,900円)

決め手は?デメリットはある?

決め手は以下
・フロントガードが標準装備
・リクライニング機能あり
 エアードリフトよりは立つ→サイベックスメリオほどは直角にはならない
・背もたれ部分の長さが46㎝(はる子計測)で高め、エアードリフトは40㎝(はる子計測)
・ハンドル位置高め
・価格がちょうどよい!!

ちなみにハンドル位置は数字上ではViitもエアドリフトフレックスもあまり変わらなさそうですが、実際持ってみるとAprica Viitのほうがやや高めで身長166㎝のはる子的には快適に押せる高さでした!(写真:左がViit 右がエアドリフトフレックス)

そして何より背もたれからフードまでの空間が結構ある(下の写真)!!背もたれから多少頭が出てしまっても全然窮屈になりません。息子は3㎝くらい頭出てるかな。

余談ですがJoolz Aer+ はハンドル位置が高く(高さ105.5㎝)これもいいなー、と思ったのですが重いものを乗せて走行してみたら高すぎて手首がやっぱりちょっと痛かったんですよね。微妙な高さの変化でも体感は違うみたいですね!

以上を踏まえAprica Viitを購入!!!
はる子が実際に購入したサイト、ものはこちら👇(※以下のリンクはアフィリエイトリンクを含みます。)

最後に、唯一使用していて不便と思ったデメリットは、、

フロントガードは子供乗り下ろしの際に全部取らないといけないこと。
息子はフロントガードがあったほうが安心するようでつけてつけて!と言うので毎回外してをしています。。地味にめんどくさい。。赤ちゃんだったら外さなくても乗り下ろしできると思います!

片方だけつけておくということはできず完全に取り外さないとだめなのです。。バスケットには入るけど荷物がたくさんあると少々出し入れしにくいかも。。👇

装着後、角度は変えられる!👇 息子は真ん中の角度がお気に入りでつかんで乗ってます。安心するようです。

付属品は何を買った?

Aprica Viitには付属品がなにもついていません(フロントガードは標準装備)。はる子はシートライナーとレインカバーを同時に購入しました。

👉 【関連記事】Viitで使える!シートライナー&レインカバーを装着レビュー
→ 装着写真つきで詳しく紹介してます!

まとめ

今回は、2台目のベビーカー選びでAprica Viitを選んだ理由や、実際に使用してみた感想を紹介しました。

第一子で使用していたjoie エアドリフト フレックスもコスパの良いベビーカーでしたが、成長した子どもにとっては背もたれの短さがネックに…。そこで、背もたれの長さやリクライニング角度、そして取り回しの軽さと走行性のバランスが良いAprica Viitにたどりつきました。

価格も手ごろで、軽量なのにしっかり使える、まさにセカンドベビーカーにぴったりな一台。細かい不便さ(フロントガードの取り外しなど)はあるものの、「子どもが気持ちよく昼寝できる環境」と「親の扱いやすさ」を両立できたのは大きな収穫でした。

同じように、

  • 背が高めのお子さんがいる方
  • セカンドベビーカーを探している方
  • 電車移動が多いご家庭
    には、かなり参考になるモデルだと思います!

実際に買った付属品の装着レビューも投稿してます!ぜひ見てみてね!
👉 【関連記事】Viitで使える!シートライナー&レインカバーを装着レビュー
→ 装着写真つきで詳しく紹介してます!

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