アトピーの話 お寺に通う①

アトピー性皮膚炎

女医はる子がアトピーが辛すぎてお寺に通っていた時の話。

お寺に通うことは決して悪いことではないし、今でも私は有事にはすべきことだと思っている。

しかし今回の内容は、お金ばかり減ってアトピーは治らなかったその時の話をしようと思う。

当時私は皮膚科通院と同時に鍼灸院にも通っていた。完全に自論ではあるが鍼灸師さんは感覚で治療するウェイトが大きいため感性が鋭い人が多く、中にはスピリチュアルに傾倒し(すぎて)ている人もいたように思う。

今では自分に合った鍼灸師さんを探すため、新しい土地に引っ越した場合などは必ず口コミをくまなくチェック&実際行ってみて自分に合うかどうかを何件か試することにしている。(けっこう大変)それほど鍼灸師さん選びにはこだわるようになってしまった。

この話はあとにして、私がなぜお寺に通い始めたかというと、当時通っていた鍼灸師さんに紹介されたからである。

理由は、私は相当やばい状態だったようで、針を刺すと彼にしか見えない黒い煙がもくもくとものすごい量出てきたというのである。つまり何か憑いている?お祓いが必要な状態なのでは?と思ったようである。私はお祓いなどについてはそこまで抵抗がなく、それでアトピーが改善するなら儲けもの、くらいな気持ちだったので快諾。ここからお寺通いが始まるのである。

その前に、とある霊能者に視てもらったほうがいいかも、とのことでお寺紹介と同時にその霊能者も紹介された。要するにもし何か憑いていたら祓うのは住職だけど霊がちゃんと視えるのはその霊能者、ということのようである。

今思うと、はる子先生大丈夫ですか?とつっこみたくなるが、当時の私は常に具合は悪いし気分も落ちているし本当に何か憑いていて払ってよくなるならやってみよう!という意気込みだけがモチベーションだったのである。

次回電話鑑定の巻

負けないぞ!つづく。

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