「ヨガだと思ったら、知らない世界に足を踏み入れてた話」情弱女医の体験談

Threadsで投稿したコラム(※実話です。)


仕事のストレスがヤバすぎて、ヨガを始めることにしたはる子。 当時は満身創痍、でもやめられない病院勤務。何とかしたいと思って知人に紹介された場所がちょっと変だった…。  

目次

違和感が出始める

いざヨガ教室へ。

そこは一般的にオシャレな街としてしだれもが知る場所。しかし建物がそもそもおかしい。オシャレとはほど遠い重厚で無機質なたたずまい、そこに知人がインターホンを押して入っていくシステムなのだ。とりあえず責任者なる男性とお話しすることになるのだがやっぱりおかしい。
案内された部屋は御香?アロマ?線香?のような匂いが漂い、なんとなくあたまがぼーっとするような、、 その部屋で

「カルマを早く解消すれば、より良い人生になれる。」

そんなことを説明されたのだ。  

さらに怪しい方向

責任者の男性「カルマの解消を早くすれば、人生がもっと良くなるんです」

私「え、ヨガは?そのカルマの解消とはどうやるのですか?」

男性「毎日、唱えて欲しい言葉があります。それを唱えたら、カルマの解消が速まります。ヨガのクラスもありますよ。」

なんせここのヨガ教室?のリーダーはヨガを究極に極めた人とかで、よく分からないがヨガを極めた人なる人物に会ってみたくて知人としばらく通ってみることに。。 

布教活動

「これを読むと理解が深まります」

リーダーは滅多にお会いできない高貴な存在らしいのだが、彼が執筆した本をまずは困っている人に渡すところからカルマの解消が始まるらしい。いわゆるヨガっぽいクラスもあれば、初心者必須の謎のセッション、合宿なども設定されており、とにかくお金はそこそこかかった。 無料で提供してもいいのだが、お金は周りものだから使ったほうがいい、と諭された。 結局お金は結構使う羽目に、、

その後

「ヨガをしに行ったはずが、気づけば違う世界へ…」

私がなぜ一発目でさっさと帰って来なかったのかというと、

・このヨガ教室を紹介してきたのが当時付き合っていた彼氏だったこと
・責任者の男性含めスタッフがそれはまぁいい感じで彼らは心から善良なことをしてると信じて疑わない眼差しだった 
 こと
・とくに強要されることもなくこちらを尊重してくること

などが挙げられる。

はる子の意見

リーダーが執筆した本を誰かに渡す
という行為は私は最初気づかなかったが布教活動だよなこれ?と後々気づいた。そのくらい生活の中に自然と組み込まれていくように、一歩引いて疑問を持たなければ本人たちは善良なことをしていると疑わないだろうな、と思わせるコミュニティだった。それは純粋で苦労した人ほど、どんどんと入り込んでいってしまう恐ろしさ、のようなものもの感じてしまった。
実際救われていて人様に迷惑をかけるようなものでなければいいのかもしれない。でもはる子はケチだったこと、なんでそんなよく知らないリーダーを崇め奉らなきゃならないんだ、と冷めた一面もあったことでどっぷりハマることはなかった。
宗教が悪いと言いたいわけではない。知らないうちに意図せずとも自分もそこに足を踏み入れていた事が怖かった。どこかに始めから所属したいと思っているのであれば話は別だが私はヨガをやりたかっただけなのだ!

人を信用しすぎず、自分軸を持つことがいかに重要か、このとき考えさせられたはる子であった。
そして宗教=ヨガではないよね。

後日談 その場所を紹介した彼氏とはその後どうなったのか

ヨガだと思ったら宗教施設だったことに気づいたはる子。紹介してきた彼氏に宗教施設だよね?と尋ねてみた。     

はる子「ここさ普通に宗教施設じゃない?」

彼氏「え💦宗教とはなんか違う気がするんだけどなぁ。」 

とまぁこんな感じ。本人は悪気もなければよくわかってもいないのだ。 よくよく聞いてみると彼の父親もそこに通っていたようで父親の紹介だったらしい。
以前からスピリチュアル的なものが好きだったようだが、決め手は近しい親戚が精神的におかしくなった時に元気になった場所だったから、とのこと。

なるほど、私も仕事で辛かったから紹介してくれたということか。 私は面倒くさくなっていたので早々にその施設とおさらばしていたのだが、彼氏は通い続けていた。

そこでどう変化していくのか様子をみることに。。。

お金ありきな他力本願的思考 

彼氏の父親はいわゆる社長をやっていてそこそこお金持ちだった。
彼氏のお金使いもまぁまぁ活発でケチなはる子は、まーた変なもの買ってる。。と内心イライラしているところだった。
宗教施設に通い始めて彼の様子は、というと、まぁ最悪な方向へは行ってなさそう。でも事あるごとに、また合宿行ったら治るかなぁ、とか最近嫌なことあったんだけどセッション受けたらいい方向へ行くかなぁ などと言い出し実際に通っていた。 お金があるからそこ言える発言&行動とも言える。
そんなことより自分でどうすべきか考えてみたら?と伝えてみたが、
風邪引いたら薬を飲むようなもんじゃない?と返ってきたのではる子は、 お金ありきな他力本願的思考にめちゃくちゃ幻滅してしまった。

おっけー!そんじゃその宗教と共に生きてくれー!!!
彼氏である意味が全くないよ!!
てか生命力なさすぎでねーか!?さよーなら!

ちなみに当時20代半ばである。 これをきっかけに、次から付き合う人は生命力があふれる人!になったのだが、よかったのか悪かったのかは未だに不明である。。

まとめ

お気づきだろうか、男を見る目のないはる子。
しかし悪戦苦闘した末に結婚できた旦那は本当に素敵な人なのだ。のろけではない。転んでも立ち上がって自分に合うパートナーを見つけてほしいという願いがこもっている。でもそこには自己分析とともに市場調査も必要であることは忘れてはならない。

人間関係がうまくいっているとそれだけで幸せを感じることだろう。絶望の淵に立ってもどうか希望を捨てずたまに逃げながらでも立ち上がってほしい。

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